【アイリスオーヤマ】サーキュレーター扇風機の特徴とメリット・デメリット＜商品レビュー＞

当記事では、お部屋間の送風や換気などで一年中大活躍の「サーキュレーター扇風機」の購入メリットやデメリットについて、下記のような悩みや疑問に答えていきます。

我が家では、トヨタホームの全館空調「スマート・エアーズ」を導入しているので、夏場と冬場の冷暖房による電気代に悩まされていました。なので、少しでも冷暖房効率を高めて省エネに節電できる方法がないかと調べたところ、サーキュレーターを利用することで空調効果を高めて電気代を節約することができることを知りました。

これから「全館空調の節電対策を検討中の方」「全館空調の導入を検討中の方」に向けてアイリスオーヤマの「サーキュレーター扇風機」について紹介します。

サーキュレーターを検討中のご家庭は参考にしてみてください。

アイリスオーヤマとは

たったひとつのアイデアがあれば、様々な人の様々な悩みを解決できる。
毎日の暮らしを豊かなほうへ変えられる。
人の心を驚きと感動で満たすことができる。
それだけじゃない。
時代の変化にスピーディに対応し、逆境を乗り越える道を切り拓ける。
地域や社会に貢献し、日本の未来を良くすることだってできる。

私たちアイリスオーヤマは、アイデアを愛し、アイデアで愛される会社であり続けたい。
私たちは信じています。
これからの時代に、いちばん必要なもの。
それは、アイデアなんだ。

出典：アイリスオーヤマ（公式サイト）｜アイ ラブ アイデア

アイリスオーヤマとは、町工場から始まった産業資材メーカーですが、今はユーザーイン発想をもとにしたアイデアで、生活になくてはならい雑貨から家電まで幅広く開発・販売している生活用品の総合メーカーです。

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アイリスオーヤマのサーキュレーター扇風機とは

アイリスオーヤマ（IRIS OHYAMA）には、サーキュレーターだけでもいくつかの種類があります。その中でも「サーキュレーター扇風機」と言う1台で2役の画期的な商品について紹介します。

サーキュレーター扇風機

スパイラル気流で遠くまで届くパワフルな風から、長時間肌にあたっても疲れにくい、やさしい微風まで自由自在です。

サーキュレーター扇風機「STF-DCCシリーズ」

サーキュレーター扇風機「STF-DCV15T」

サーキュレーター扇風機「STF-DCV18T」

アイリスオーヤマ「サーキュレーター扇風機」の特徴

アイリスオーヤマのサーキュレーター扇風機は、1台で扇風機とサーキュレーターの機能を備えた良いとこどりのハイブリッド扇風機です。そんな、ハイテク商品のサーキュレーター扇風機の特徴を紹介します。

それぞれについて詳しく解説します。

①空気循環で空調の温度ムラを軽減

サーキュレーターとして、空気を循環・かくはんさせて冷気を部屋の隅々に行き渡らせます。サーキュレーターの適用畳数は24〜30畳と大きめのリビングでも対応可能です。

• 風量（最大時）に基づいた当社基準により設定。適用畳数は目安です。

②衣類乾燥モードで室内干しもすぐに乾く

衣類乾燥モードを利用すると、首振りの正面では自動で送風を弱く、左右では強くなります。端に行くほど風量が大きくなるから、たくさんの洗濯物を端から端までまんべんなく乾かすことができます。

• 左右首振り60°のときは風速は変化しません

③風量10段階調節

サーキュレーターなのに、風量調節ボタンで扇風機にも早変わりします。直接風を浴びられる微風から、 空気の循環・かくはんに適した強風まで、 こまやかな風量調節が可能です。

④おやすみモード

送風角度によって風量を調整する「おやすみモード」を搭載しています。人がいる正面方向と、いない上方向で風の種類を調節し、快適な睡眠をサポートします。

⑤DCモーター搭載でパワフル・静音・省エネ

パワフル送風の到達距離は31m（風量最大事）とサーキュレーターの中でも風力は強く、空気循環に適したパワーを備えています。前面のカバーをドーム型の特殊形状「スパイラルグリル（特許取得済）」にすることで、より直進性の高い風を実現しています。

⑥3Dランダム送風

暖かい風も冷たい風も3Dランダム送風を利用すれば、上下と左右の自動首振りで強力に空気をかくはんします。立体的な首振り機能で、より高い空気のかくはん効果が見込めます。

⑦90°上向き送風

90°真上に曲げて送風可能なので、エアコンや除湿器を併用した空気循環に効果的です。寒い冬場でも温度のムラを軽減することで、空調の運転効率を高めて省エネを実現します。

⑧DCモーターでエネルギー効率が高く省エネ

DCモーターならではのエネルギー効率で、AC扇風機と比べて電気代約32%減の1日たったの5.4円で使用できます。パワフルなのに省エネと一石二鳥の商品です。

• アイリスオーヤマ「LFA-306」（消費電力37W）と比較。
• 1日8時間使用した場合で計算。電気料金目安単価27円/kWh（税込）[平成26年4月改定]で算出。
• KSF-DC152T、KSF-DC151TCの場合。KSF-DC182Tの場合は約6.9円。

⑨年中使えて居住空間を快適に

扇風機と違ってサーキュレーターの機能を備えているので、年中大活躍の商品です。

夏は空調（エアコン）の冷気を部屋全体にかくはんし、冬は暖かい空気を足元へ循環させます。春と秋は空気の入れ替えや室内の温度ムラを軽減し、梅雨には室内干しの洗濯乾燥に利用できます。

アイリスオーヤマ「サーキュレーター扇風機」のメリット

アイリスオーヤマ「サーキュレーター扇風機」のメリットについて解説します。

それぞれについて詳しく説明します。

①空気の循環を促し室温を均一にする

サーキュレーター扇風機は、扇風機とは異なり、直進性の高い風を送ることができます。そのため、エアコンの冷気や暖気を効率よく部屋全体に循環させることができます。これにより、室温を均一に保ち、冷房や暖房の効率をアップさせることができます。

②乾燥対策にも効果的

サーキュレーター扇風機は、空気を循環させることで、部屋の空気を効率よく取り替えることができます。これにより、湿気がこもらず、乾燥対策にも効果的です。

③1年中使える

サーキュレーター扇風機は、夏は冷房効率をアップさせるために、冬は暖房効率をアップさせるために、1年中使うことができます。そのため、1台あると便利です。

アイリスオーヤマ「サーキュレーター扇風機」のデメリット

アイリスオーヤマ「サーキュレーター扇風機」のデメリットについて解説します。

それぞれについて詳しく説明します。

①本体価格がやや高め

アイリスオーヤマのサーキュレーター扇風機は、サーキュレーターと扇風機2つの機能が使えるため、一般的なサーキュレーターや扇風機に比べると本体価格がやや高めです。

アイリスオーヤマ「サーキュレーター扇風機」商品ラインナップ

アイリスオーヤマ「サーキュレーター扇風機」は4つのラインナップから選択できます。それぞれの商品と仕様について紹介します。

「アイリスオーヤマのサーキュレーター扇風機の特徴」の次に見るおすすめ記事

「アイリスオーヤマのサーキュレーター扇風機の特徴」の次に見るおすすめ記事を紹介します。

全館空調に最適なサーキュレーターのおすすめ商品を紹介

全館空調の電気代を節約する方法を紹介

全館空調に最適な加湿器のおすすめ商品を紹介

乾燥対策として加湿力・加湿量の強さで選びたい人気の加湿器

全館空調の乾燥対策の方法について紹介

まとめ

当記事では「アイリスオーヤマのサーキュレーター扇風機の特徴とメリット・デメリット」について紹介しました。

アイリスオーヤマの「サーキュレーター扇風機」は、扇風機とサーキュレーターの両方の機能を兼ね備えた製品です。空気の循環を促し、室温を均一にするだけでなく、乾燥対策にも効果的です。1年中使えるため、1台あると便利です。

「サーキュレーター扇風機」の商品ラインナップは4種類あります。

サーキュレーター扇風機があれば、全館空調やエアコンの空調効果を高め、冷暖房効率をアップしてくれます。なので、電気代の節約にもつながり、省エネ効果も見込めます。

これからサーキュレーターを検討する方は参考にしてみてください。

【アイリスオーヤマ】サーキュレーター扇風機の特徴とメリット・デメリット＜商品レビュー＞は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。