IHヒーターの焦げやキズ・汚れ防止でキレイを維持する方法＜汚れの予防対策アイテム＞

当記事では、システムキッチン加熱機器「IHクッキングヒーター」の汚れ防止とキレイを維持する方法について、下記のような悩みや疑問に答えていきます。

我が家のキッチンはLIXILの「リシェルSI」を採用しています。加熱機器はパナソニック製のIHクッキングヒーターで、3口IHのシングルオールメタル対応タイプです。

家を建てたタイミングで、IHヒーター（コンロ）の掃除やお手入れを簡単にするための方法として、汚れ防止対策をしっかり行ってきました。なので、我が家のIHヒーターは2年以上経過した今でも新品同様のキレイさを保っています。

これから「IHヒーターの導入や利用を考えている方」「キッチンのリフォームを検討中の方」「家を購入して入居タイミングの方」に向けて「IHクッキングヒーター」の汚れ防止に役立つアイテムを実体験レポートとして紹介します。

IHクッキングヒーターの焦げ＆汚れ防止アイテムの特徴

IHクッキングヒーターを利用している方ならご存知だと思いますが、IHヒーターって意外と汚れるんです。汚れの原因はトッププレートにこびり着く焦げや、排気パネルの油汚れです。

最初の内はキレイに汚れを落とすこともできますが、長年の蓄積によっては汚れが取れなくなります。なので、事前に汚れの予防対策が必要になります。そんな、予防対策の必需品アイテム3つの特徴を紹介します。

IHマットの特徴

IHマットは、IHヒーターの焦げ付きや汚れを予防することができます。また、IHマットは、シリコンコートなどを使用しお手入れしやすく加工されています。サッと洗えて、いつでも綺麗な状態を保てるのも特徴の一つです。

IH排気口カバーの特徴

IH排気口カバーは、IHヒーターの排気口、通気口の汚れを防止するカバーです。IHヒーターには、もともと網状のカバーがついていますが、穴が開いているため飛び散った油や食材を完全には防げません。なので、IH排気口カバーを利用して汚れのこびり付きを防ぐ必要があります。

また、排気口カバーによって、IHヒーターの寿命を延ばすこともできます。さらに、幅広のフラットタイプであれば、鍋を置くスペースにもなって重宝します。

フレームカバーの特徴

フレームカバーは、IHヒーターの隙間部分に取り付けることで、油汚れや食材のカスが隙間に入るのを防ぎ、掃除がしやすくなるアイテムです。

東洋アルミの「ビルトインコンロ用フレームカバー」が人気です。

IHクッキングヒーターの焦げ＆汚れ防止アイテムの選び方

IHクッキングヒーターの焦げ＆汚れ防止アイテムには、それぞれのカテゴリで複数のアイテムが販売されています。特徴や素材の違いなどもあるため、目的に合った商品の選び方を解説します。

IHマットの選び方

IHマット（シート）の主な選び方は以下です。

IHマットは、IHヒーターに合ったサイズを選んで使用することが大切です。また、耐熱性が弱いと熱でマットが反りかえることがあり、ヒーターがエラーで利用できなくなることもあります。なので、耐熱性がある素材を選ぶようにしましょう。

さらに、アルミ鍋や銅鍋が使用できるオールメタル対応ヒーターでは、マットもオールメタル対応でないと熱が伝わりませんので選ぶ時に確認しましょう。

IH排気口カバーの選び方

IH排気口カバーには、サイズや形状、色などの違いがあります。

サイズは、自宅のコンロにピッタリ合わせることができるように微調整可能なものもあります。また、形状は液垂れしにくい傾斜タイプと調味料や鍋が置けるフラットタイプの2種類あります。素材や色は、自宅のコンロにマッチした見た目のカバーを選ぶことができます。

フレームカバーの選び方

IHフレームカバーの選び方で大事なのが貼りやすさとサイズです。定期的に取り替える必要があるので、貼りやすいタイプの方が取り替え作業が簡単です。

IHヒーターのサイズに合っているかもチェックしましょう。

トッププレートの焦げ汚れを未然に防ぐ「IHマット」

トッププレートの焦げ汚れを未然に防ぎ、料理汚れ防止にもなる「IHマット」の商品アイテムを紹介します。

飛び散る油や調理汚れを防ぐ「排気口カバー」

グリル排気口に置くだけ簡単！飛び散る油や調理汚れを防ぐ「排気口カバー」の商品アイテムを紹介します。

コンロのフチのスキマを汚れから守る「フレームカバー」

汚れがたまりやすいコンロのスキマにピタッと貼れる「フレームカバー」の商品アイテムを紹介します。

我が家のIHクッキングヒーター汚れ防止対策アイテムを紹介

我が家のIHクッキングヒーターの汚れ防止で利用している対策アイテムを3つ紹介します。

①サラサデザインのIHシリコンマット

我が家がIHヒーターの汚れ防止で利用しているアイテムの1つ目は、サラサデザインのIHシリコンマットです。楽天でのレビュー件数が900件以上あるにも関わらず、総合評価は4.44と高評価の「IHマット」です。

我が家が、サラサデザインのIHシリコンマットを購入した理由はデザイン性とカラーです。シンプルでスタイリッシュなデザインに、落ち着いた色合いのカラーが我が家のキッチンとマッチしていたので選びました。

画像では2年以上利用しているため汚れていますが、IHヒーター側はまったく汚れていませんので効果は抜群です。オールメタル対応のアルミや銅の鍋には対応していませんのでご注意ください。

②ステンレス素材の排気口カバー

我が家がIHヒーターの汚れ防止で利用しているアイテムの2つ目は、金物の街「燕三条」で作られた日本製の排気口カバーです。サビに強く耐熱・耐久性の高いステンレス製、熱い鍋やフライパンもそのまま置けます。

奥行きもあり耐荷重も15kgあるため、大きめの鍋でも置くことができます。汚れに強く、品質も高いので長持ちです。

③東洋アルミのフレームカバー

我が家がIHヒーターの汚れ防止で利用しているアイテムの3つ目は、東洋アルミのフレームカバーです。フリーサイズで、コンロの隙間をカバーしてくれる優れものです。

取り付け簡単、取り外しも簡単なので、定期的な付け替え対応もラクラクですよ！

我が家のIHクッキングヒーター汚れ防止対策アイテムの画像ギャラリー

我が家のIHクッキングヒーター汚れ防止対策アイテムを画像ギャラリーで紹介します。

「IHヒーターの焦げやキズ・汚れ防止でキレイを維持する方法」の次に見るおすすめ記事

「IHヒーターの焦げやキズ・汚れ防止でキレイを維持する方法」の次に見るおすすめ記事を紹介します。

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まとめ

当記事では「IHヒーターの焦げやキズ・汚れ防止でキレイを維持する方法」について紹介しました。

我が家が導入したLIXILキッチン「リシェルSI」では、加熱機器をIHヒーターか、ガスコンロで選ぶことができます。我が家は太陽光発電を導入してオール電化にしたので、IHヒーターを導入しました。

IHヒーターを利用する前に準備するものとして「焦げやキズ・汚れ防止」を予防するアイテムがあります。それらのアイテムには商品によって特徴に違いがあります。なので、それぞれの特徴や選び方について解説しました。さらに、おすすめアイテムの紹介もしています。

IHヒーターの利用を考えている場合は、汚れの予防対策でキレイを維持しましょう。そうすれば、掃除もラクラク簡単です。

IHヒーターの焦げやキズ・汚れ防止でキレイを維持する方法＜汚れの予防対策アイテム＞は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。