【LIXILキッチン】リシェルSIの特徴とメリット・デメリット<実体験レポート>

【LIXILキッチン】リシェルSIの特徴とメリット・デメリット<実体験レポート>

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ちゃんころ

LIXILのシステムキッチンシリーズで1番人気の「リシェルSI」を、我が家も購入したので実体験をもとに良いところも悪いところも紹介します。

当記事では、我が家が購入したリシェルSIの購入メリットやデメリットについて、下記のような悩みや疑問に答えていきます。

  • 当記事で得られる情報や解決できる悩み
  • 青字を押すと読みたい項目まで移動できます。

我が家ではトヨタホームの注文住宅シンセシリーズのシンセ・はぐみで家を建てた時に、キッチンの標準仕様でもある「リシェルSI」を購入して設置してもらいました。なので、実際に使用してみた感想も含めてのメリット・デメリットを紹介します。

これから「注文住宅で家を建てる方」「キッチンのリフォームを検討中の方」「リシェルSIの検討で悩んでいる方」に向けてLIXILIのシステムキッチン「リシェルSI」を2年間使用しての実体験をレポートします。

リシェルSIのキッチンを検討中のご家庭は参考にしてみてください。

ちゃんころ

我が家のキッチン「リシェルSI」の仕様は下記をチェック!

我が家のシステムキッチン仕様
メーカーLIXIL(リクシル)
ブランドRICHELLE SI(リシェルSI)
タイプワイドオープンタイプ(ペニンシュラキッチン)
サイズ24(W2424)/D970/H850
扉シリーズファインクラフトシリーズ
扉カラーグレースグレー
取手バリエーションスリムライン取手/ブラック
キッチンパネルGグレード/エミリアホワイト
フロアキャビネットらくパッと収納(コンロ用・シンク用)
スマートトレー
下段引出し
コンロ横小引出し(扉面材タイプ)
キャビネットボックス内カラースレートグレー
食器洗い乾燥機フルオープンP食洗機の深型(扉面材タイプ)
背面フロアキャビネット全面収納の開き扉タイプ
カウンタートップセラミックトップ/バサルトブラック
シンクハイブリッドクォーツシンク/コズミックグレー
シンクアイテムサポートワイヤー
まな板スタンドワイヤーポケット
シンクポケットディバイダー
排水口キッチンくるりん排水口
水栓浄水器一体型ナビッシュハンズフリー水栓/シルバー
レンジフードサイドマントルフードHVRタイプ/シルバー
コンロ前ガラスハイタイプ
加熱機器3口IHヒーターのシングルオールメタルP600/シルバー
追加装備品米びつ
タオルクリップ
我が家のサブキッチン仕様
メーカーLIXIL(リクシル)
ブランドRICHELLE SI(リシェルSI)
タイプ組み合わせカウンター収納
扉シリーズファインクラフトシリーズ
扉カラーグレースグレー
取手バリエーションスリムライン取手/ブラック
フロアキャビネットスライド0904(2個)/開き0904(2個)
ウォールキャビネット開きH500の0904(2個)
キャビネットカラースレートグレー
カウンタートップメラミンカウンター/ホワイト
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目次

LIXILキッチン「リシェルSI」とは

LIXILキッチン「リシェルSI」とは

LIXIL(リクシル)の「リシェルSI」とは、LIXILのキッチンブランドの一つで、美しい暮らしを、キッチンから実現することをコンセプトにしています。そんな「リシェルSI」は、LIXILのシステムキッチンの中でも最上位モデルで、充実した機能と美しいデザインを兼ね備えた最上級のキッチンです。

LIXILが目指すキッチンとは

LIXILキッチンは、インテリア性と調理以外の時間も過ごしたくなる「居心地の良い」キッチン空間を目指しています。

キッチンの存在は昔に比べて変わってきています。現代のキッチンはLDKの中心となり、見せるキッチンとして存在しています。なので、見た目の良さはもちろんのこと、インテリアに調和するデザイン性が必要となります。

なので、LIXILのキッチンはライフスタイルに合わせた暮らしの中心と考えて作られています。

リシェルSIの歴史

リシェルSIの誕生は、今から10年以上前の2010年になります。それから長い歴史を経て、今に至るまでに人が使いやすいキッチンとして何度も進化しています。

2015年には、我が家も導入した「セラミックトップ」のキッチンカウンターが登場しました。今までの常識を覆す素材で熱や耐久性が大幅にアップし、高級感のある色合いと美しさがキッチンの存在を高貴なものに高めました。

さらに、ハンズフリー水栓やハイブリッドクォーツシンクなど、LIXILキッチンの最新設備が導入されています。

リシェルSIシリーズ

LIXIL:リシェルSIシリーズ

\ LIXILのリシェルSIシリーズ /

リシェルSIは、使う人の目線で考えた収納アイデア、ワークスペースとしての機能性、インテリアとしての美しさを兼ね備えた最上級のシステムキッチンです。

リシェルSIでは、お手頃なパッケージプランの用意もありますが、自らでキッチンの機能や設備をカスタマイズして導入することもできます。標準仕様でも十分な機能を備えているので、おすすめです。

公式SNS

ちゃんころ

リシェルSIはブランドとしての地位を確立しています!

LIXILキッチン「リシェルSI」の特徴

LIXILキッチン「リシェルSI」の特徴

トヨタホームのLIXIL「リシェルSI」の特徴について解説します。

トヨタホームのLIXIL「リシェルSI」の標準仕様
  • 熱、キズ、汚れに強く、お手入れが簡単
  • 使いやすい、体の負担を軽減した収納力
  • 下ごしらえや調理、後片付けがしやすい
  • 美しくて丈夫、お手入れがしやすい
  • 手をかざすだけ水栓!料理中の作業もスムーズ
  • 10年間、ファンとフード内部の清掃不要

それぞれについて詳しく説明します。

①熱、キズ、汚れに強く、お手入れが簡単

セラミックワークトップは、焼き物ならではの個性豊かな表情と優れた機能性が、強さと美しさをキッチンにもたらします。

②使いやすい、体の負担を軽減した収納力

調理する人の動線に沿って道具が取り出せる、らくパッと収納。扉が斜めに開くので、中が見渡しやすく取り出しやすい収納です。

③下ごしらえや調理、後片付けがしやすい

Wサポートシンクは、シンクの中で下ごしらえができるのがポイント。汚れやすい揚げ物の下準備や茹でこぼしが快適に行えます。下ごしらえや調理、後片付けの効率アップを実現します。

④美しくて丈夫、お手入れがしやすい

ハイブリッドクォーツシンクは、硬さとしなやかさを兼ね備える素材や、ワイドサイズのポケットなど、使いやすさにもこだわったシンクです。

⑤手をかざすだけ水栓!料理中の作業もスムーズ

ナビッシュハンズフリー水栓は、手や食器をかざすだけで自動で吐水できるため、物を持ったまま使うことができます。泡がついたり濡れた手でハンドルを触ることなく、洗い物や調理中の作業がよりスムーズになります。

⑥10年間、ファンとフード内部の清掃不要

フード内部の面倒なお掃除から解放してくれる、よごれんフード。普段のお手入れはカンタン拭き掃除。オイルトレーは油をサッと拭き取って洗うだけなので、簡単にお手入れできます。

リシェルSIを使用して実感したメリットを解説

リシェルSIを使用して実感したメリットを解説

我が家のキッチンはLIXILの「リシェルSI」を使用しています。なので、リシェルSIを使用した実体験のメリットを解説します。

リシェルSIを使用して実感したメリットを解説
  1. セラミックトップのキッチンカウンターが最強
  2. セラミックトップと相性抜群のハイブリッドクォーツシンク
  3. タッチレス水栓のナビッシュハンズフリー浄水器ビルトイン型
  4. 豊富な扉デザインとカラーコーディネート
  5. らくパッと収納が使いやすいフロアユニット
  6. 背面フロアキャビネットを全面収納に
  7. 広々カウンターのサブキッチンで見せる家電

それぞれについて詳しく説明します。

①セラミックトップのキッチンカウンターが最強

セラミックトップのキッチンカウンターが最強

我が家は「セラミックトップ」のキッチンカウンターを導入したことで、高温のフライパンや鍋、オーブンレンジのヘルシオで調理したばかりの熱くなったトレイも、そのまま置くことができます。

さらに、重くて硬いものを落としても衝撃に強い素材なので、傷がつきにくくなっています。まな板なしで包丁調理したとしても傷はつきません。

汚れも簡単にとれるようになっているので、2年使ってもキレイなままです。

色も5種類から選べるので、住宅のイメージにあったワークトップにできます。

②セラミックトップと相性抜群のハイブリッドクォーツシンク

セラミックトップと相性抜群のハイブリッドクォーツシンク

キッチンカウンターをセラミックトップにしたなら、シンクは相性抜群の「ハイブリッドクォーツシンク」がおすすめです。

ハイブリッドクォーツシンクも、セラミックトップ同様に、熱やキズに強い素材となっています。さらに変色や変質にも強いため、洗い場としてよく使うシンクに最適な機能を備えています。

色はセラミックトップと調和する3つのカラーから選べます。

③タッチレス水栓のナビッシュハンズフリー浄水器ビルトイン型

タッチレス水栓のナビッシュハンズフリー浄水器ビルトイン型

水栓金具はタッチレス水栓のナビッシュハンズフリーがおすすめです。特に浄水器ビルトイン型にすれば、シンク周りがスッキリして、使いやすくなります。

タッチレス水栓のメリットはやっぱり自動で水が出ることです。ナビッシュハンズフリーの下のセンサーは、洗い物や人の手などを検知している間だけ水が出ます。上のセンサーは手をかざすと水がずっと出て、再度かざすと水が止まります。

さらに、上のセンサーの2つ目が浄水器となっているので、簡単に浄水と水道水の出しわけができます。

見た目もオシャレで、カッコいいのも気に入っています。

④豊富な扉デザインとカラーコーディネート

豊富な扉デザインとカラーコーディネート

リシェルSIの扉デザインで選べるシリーズは全部で19種類もあります。さらに、カラーは53色から選べるので、きっと気に入ったデザインとカラーを見つけることができます。

我が家は、「ファインクラフトシリーズ」のグレーズグレーを選びました。取手は「スリムライン」のブラックです。

セラミックトップとハイブリッドクォーツシンクにも合っていて、高級感のある風合いが好きで決めました。

⑤らくパッと収納が使いやすいフロアユニット

らくパッと収納が使いやすいフロアユニット

リシェルSIのフロアユニットと言えば「らくパッと収納」です。軽い力で簡単に開くのと、斜めに開くため中のものが取り出しやすくなります。

さらに、収納スペースが広く、たくさん調理道具が入るため、ものが多い家庭でも安心です。

他にも、スマートトレーや下段引出しもあって、使い勝手が抜群です。

⑥背面フロアキャビネットを全面収納に

背面フロアキャビネットを全面収納に

背面フロアキャビネットを全面収納にすることで、さらに収納力がアップします。我が家では、子供のリビング学習のための教材や、文房具入れに活用しています。

収納が多いに越したことはないので、背面フロアキャビネットを全面収納にするのはおすすめです。

全面収納以外も選べるので、希望にあった背面フロアキャビネットを選択しましょう。

⑦広々カウンターのサブキッチンで見せる家電

広々カウンターのサブキッチンで見せる家電

我が家のサブキッチンは、長さ900のフロアキャビネットを4つ設置した全長3600(3m60cm)のメラミンカウンター付きとなっています。

ウォールキャビネットは圧迫感を抑えるためと、光を取り入れる窓を設置するために、半分の長さの1800(1m80cm)にしました。

カウンターには、見せる家電として黒で統一したお気に入りの家電を並べました。

ちゃんころ

我が家で1番お金をかけたのがキッチンです!

リシェルSIを使用して実感したデメリットを解説

リシェルSIを使用して実感したデメリットを解説

我が家のキッチンはLIXILの「リシェルSI」を使用しています。なので、リシェルSIを使用した実体験のデメリットを解説します。

リシェルSIを使用して実感したデメリットを解説
  1. ブラック系は水アカが目立つ
  2. 黒の取手は傷が目立つ

それぞれについて詳しく説明します。

①ブラック系は水アカが目立つ

ブラック系は水アカが目立つ

ブラック系の色合いなので、水アカがホワイト系よりも目立ちます。ですが、汚れが落ちやすい素材になっているので、日頃の掃除である程度はキレイになります。

シンク周りは、ブラシでしっかり洗わないと落ちないですが、定期的なキッチンリセット掃除でキレイにしています。

水アカは専用洗剤でキレイになるので大した問題ではないですが…

②黒の取手は傷が目立つ

黒の取手は傷が目立つ

黒の取手にちょっとした傷がつくと、黒いコーティングが剥げて中の素材の色(銀ぽい色)が出ます。小さな傷は目立ちませんが、大きな傷になると目立ちそうです。

今のところは、まだ小さな傷しかないので問題はないです。

黒でなくても傷が付けば目立ちそうですが…

ちゃんころ

正直デメリットはほとんどなかったです!

我が家がキッチンを「リシェルSI」に決めた理由

我が家がキッチンを「リシェルSI」に決めた理由

我が家がトヨタホームの注文住宅で家を建てた時に、キッチン標準仕様で「リシェルSI」があったため我が家のキッチンは「リシェルSI」に決めました。

リシェルSIに決めた理由の一つとして、収納力を高めるための機能とオプション含めてカスタマイズできるアイテムが豊富だったことです。さらに、我が家のLDKのイメージにマッチした風合いの扉シリーズやキャビネット、サブキッチンのデザインが決定的でした。

他にも、キッチンを利用する人の使いやすさを最大限に追求した「収納機能」と、オプションで選択した「セラミックトップ+ハイブリッドクォーツシンク」に「浄水器一体型ハンズフリー水栓」が魅力的だったからです。

色々と決めた理由はたくさんありますが、最終的には奥さんが気に入ったからですね。我が家は奥さんがメインでキッチンを利用するので、奥さんにとって1番良いものが最大の決め手です。

ちゃんころ

トヨタホームの「リシェルSI」標準仕様は下記の記事をチェック!

『トヨタホームのキッチン「リシェルSI」の標準仕様』については下記の記事をご確認ください。

我が家のLIXILキッチン「リシェルSI」画像ギャラリー

我が家のLIXILキッチン「リシェルSI」画像ギャラリー

我が家のLIXILキッチン「リシェルSI」を画像ギャラリーで紹介します。

LIXILシステムキッチン「リシェルSI」画像ギャラリー

「リシェルSI」のサブキッチン画像ギャラリー

「LIXILキッチンのリシェルSIの特徴」の次に見るおすすめ記事

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「LIXILキッチンのリシェルSIの特徴」の次に見るおすすめ記事
  • 【WEB内覧会】我が家のキッチン「リシェルSI」を紹介
  • トヨタホームのキッチン「リシェルSI」の標準仕様を解説
  • トヨタホームのLIXILキッチン「リシェルSI」の購入価格を公開

【WEB内覧会】我が家のキッチン「リシェルSI」を紹介

ちゃんころ

我が家のキッチン「リシェルSI」WEB内覧会は下記の記事をチェック!

『我が家のリシェルSIのキッチンWEB内覧会』については下記の記事をご確認ください。

トヨタホームのキッチン「リシェルSI」の標準仕様を解説

ちゃんころ

我が家のキッチン「リシェルSI」の仕様は下記の記事をチェック!

『トヨタホームのキッチン「リシェルSI」の標準仕様』については下記の記事をご確認ください。

トヨタホームのLIXILキッチン「リシェルSI」の購入価格を公開

ちゃんころ

我が家のキッチン「リシェルSI」の価格は下記の記事をチェック!

『トヨタホームのLIXILキッチン「リシェルSI」の購入価格』については下記の記事をご確認ください。

まとめ

当記事では「LIXILキッチンのリシェルSIの特徴とメリット・デメリット」について紹介しました。

我が家も導入したLIXILキッチン「リシェルSI」の特徴と、実際に使用した体験談としてのメリット・デメリットを解説しました。自分好みにカスタマイズできるアイテムがたくさんあるので、ほとんどがメリットになってしまいますが、2年経った今でも「リシェルSI」にして良かったと思っています。

現代のキッチンはデザイン性も高く、見せるキッチンが主流です。なので、家族が1番集まるリビングの顔とも言える存在なので、妥協せずに決めることが大事です。我が家も、住宅設備の中で1番お金をかけたのがキッチンです。

これからキッチンを検討する方は参考にしてみてください。

【LIXILキッチン】リシェルSIの特徴とメリット・デメリット<実体験レポート>は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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