【パナソニック】加湿器「FE-KXP」の特徴とメリット・デメリット<広いリビングやオフィスに最適>

【パナソニック】加湿器「FE-KXP」の特徴とメリット・デメリット<広いリビングやオフィスに最適>
ちゃんころ

冬の暖房シーズンに欠かせない必需品として「加湿器」がありますが、その中でも大空間で利用できるパワフル加湿の「パナソニック FE-KXPシリーズ」を紹介します。

当記事では、パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」の特徴やメリット・デメリットについて、下記のような悩みや疑問に答えていきます。

冬場の暖房シーズンになると、なぜあんなにも乾燥するのでしょうか?

そういった乾燥問題に悩まされている方は多いと思います。特に、リビングなどの広い空間では通常の加湿器だとまったく効果が感じられない方も多いはず。だからこそ、大空間でもパワフル加湿できる「加湿力」と「加湿量」の高い商品が気になりますよね!

これから「室内の乾燥対策で加湿器を検討中の方」に向けてパナソニック最大加湿のヒーターレス気化式加湿器「FE-KXPシリーズ」について紹介します。

パナソニックの加湿器を検討中のご家庭は参考にしてみてください。

ちゃんころ

オフィスでも利用されている加湿力に定評のあるモデルです!

目次

パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」とは

パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」とは

パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」は、パナソニックの加湿器ラインナップの中でも最大の加湿量を誇る商品モデルです。なので、広いリビングやオフィスなどの大空間もパワフル加湿でうるおい空間を提供できます。

FE-KXPシリーズ

FE-KXPシリーズは、パナソニック独自のヒーターレス気化式加湿機です。モデルは、加湿量が「2,300mL/h」「2,000mL/h」の2種類展開されています。

FE-KXPシリーズ
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ヒーターレス気化式とは

ヒーターレス気化式とは「ヒートレスファン」や「ヒーターレスファン」とも言われる、ヒーターや超音波を使わない加湿方式です。水を浸透させたフィルターにファンで風を当てて、気化させながら加湿します。

ヒーターレス気化式のメリット・デメリット

パナソニック「FE-KXPシリーズ」の特徴

パナソニック「FE-KXPシリーズ」の特徴

パナソニック「FE-KXPシリーズ」の特徴について紹介します。

パナソニック「FE-KXPシリーズ」の特徴
  • DCモーター搭載の気化式加湿
  • 電気代は1か月で約343円
  • たっぷり加湿なのに音が静か
  • 壁ピタ設置&薄型フォルム
  • 1回の給水で最長12時間
  • フィルター清潔モード
  • トレー一体型給水タンク
  • 長寿命加湿フィルター

それぞれについて詳しく解説します。

①DCモーター搭載の気化式加湿

DCモーター搭載の気化式加湿

パナソニックはポンプ給水機構を採用したことにより、加湿量業界トップクラス。室内をすばやくうるおすことができます。(KXP23の場合)

②電気代は1か月で約343円

パナソニックはDCモーター搭載の気化式加湿だから、1日中ターボ運転にしても1ヵ月の電気代は約343円と経済的です。(KXP23 1日8時間使用の場合)

商品1時間あたりの電気代
FE-KXP23約1.4円
(ターボモード時)
FE-KXP20約1.0円
(強モード時)

③たっぷり加湿なのに音が静か

たっぷり加湿なのに音が静か

「静かモード」なら、湿度40%を目指しながら、25dB以下の静音運転。リモートワークや睡眠を邪魔しません。

④壁ピタ設置&薄型フォルム

壁ピタ設置&薄型フォルム

オフィスのレイアウトを参考に寸法を決定。一般的な収納棚の奥行きや、デスクの高さ、奥行きに収まるサイズにしています。また、過加湿や結露になりにくい気化式加湿だから壁にピッタリ設置できます。

⑤1回の給水で最長12時間

壁ピタ設置&薄型フォルム

連続加湿時間は約12時間。勤務中の給水の手間が省けます。

⑥フィルター清潔モード

壁ピタ設置&薄型フォルム

運転停止中も「ナノイー」を加湿フィルター部に充満させ、清潔に保ちます。

⑦トレー一体型給水タンク

トレー一体型給水タンク
トレー一体型給水タンク2

大きなハンドルで、トレーごと運べるので、給水がらくらくです。

⑧長寿命加湿フィルター

長寿命加湿フィルター

約10年交換が不要な、「フュージョン」素材の加湿フィルターを採用。フィルターは3か月に1回水で押し洗いするだけです。

パナソニック「FE-KXPシリーズ」のメリット

パナソニック「FE-KXPシリーズ」のメリット

パナソニック「FE-KXPシリーズ」のメリットについて解説します。

パナソニック「FE-KXPシリーズ」のメリット
  1. ヒーターレス気化式採用で加湿能力が高い
  2. ナノイー搭載で清潔フィルター
  3. お手入れカンタンで使いやすい

それぞれについて詳しく説明します。

①ヒーターレス気化式採用で加湿能力が高い

FE-KXPシリーズは、気化式加湿器の中でも特に加湿能力が高いのが特徴です。タンク容量も大きいため、最長で12時間の長時間連続加湿が可能です。

②ヒーターレス気化式採用で加湿能力が高い

FE-KXPシリーズは、ナノイーを搭載しています。ナノイーは、空気中のホコリやニオイ、カビ菌などを除去する効果が期待できるため、加湿フィルター部に充満させることで清潔に保つことができます。

③お手入れカンタンで使いやすい

FE-KXPシリーズは、タンクやフィルターのお手入れが簡単です。タンクはワンタッチで取り外しができ、トレーごと持ち運ぶことができます。さらに、フィルターは水洗いができるので10年間交換不要です。また、運転モードや湿度設定なども、わかりやすい操作パネルで簡単に行えます。

パナソニック「FE-KXPシリーズ」のデメリット

パナソニック「FE-KXPシリーズ」のデメリット

パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」のデメリットについて解説します。

パナソニック「FE-KXPシリーズ」のデメリット
  1. 価格が高い
  2. オフィス向けのサイズ

それぞれについて詳しく説明します。

①価格が高い

パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」は、パナソニック独自のヒーターレス気化式を採用しています。高性能かつ加湿力も高いため価格が高くなっています。機能も充実しているのでお手頃価格とはいかないですね。

②オフィス向けのサイズ

オフィス向けのサイズになっているので、高さがある設計になっています。ですが、過加湿や結露になりにくい気化式加湿なので壁にピッタリ設置することができます。

ちゃんころ

高性能であればのデメリットになりますね!

パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」商品ラインナップ

パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」商品ラインナップ

FE-KXPシリーズは2つのラインナップから選択できます。それぞれの商品と仕様について紹介します。

パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」商品ラインナップ
  1. FE-KXP20(プレハブ洋室56畳まで/木造和室34畳まで・加湿量2,000mL/h)
  2. FE-KXP23(プレハブ洋室64畳まで/木造和室39畳まで・加湿量2,300mL/h)

①FE-KXP20(プレハブ洋室56畳まで/木造和室34畳まで・加湿量2,000mL/h)

FE-KXP20(プレハブ洋室56畳まで/木造和室34畳まで・加湿量2,000mL/h)
パナソニック ヒーターレス気化式加湿器 木造34畳 鉄筋56畳 FE-KXP20-W ホワイト
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FE-KXP20 仕様表

定格加湿能力※22000mL/h
1500mL/h
1000mL/h
連続加湿時間※2約6.0時間
運転音40dB
34dB
25dB
タンク容量約12L(6L×2個)
適用床面積プレハブ洋室92㎡(56畳)
木造和室56㎡(34畳)
本体外形寸法高さ700×幅560×奥行き280(+脚部25)mm
質量約16.1kg
  1. 適用面積の目安は、(一社)日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき、プレハブ住宅洋室の場合を最大適用面積とし木造和室の場合を最小適用面積としたものです。ただし、壁・床の材質・部屋の構造・使用暖房器具等によって適用面積は異なります。
  2. 加湿量は(一社)日本電機工業会規格(JEM1426)に基づく、室温20℃ 湿度30%の場合。自己調湿機能がありますので高湿になると加湿量が減少します。
  3. 電力料金目安単価 31円/kWh【令和4年7月改訂】。
  4. 電力料金目安単価 31円/kWh【令和4年7月改訂】1か月の電気代は1日8時間運転×30日で計算(当社調べ)。
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②FE-KXP23(プレハブ洋室64畳まで/木造和室39畳まで・加湿量2,300mL/h)

FE-KXP23(プレハブ洋室64畳まで/木造和室39畳まで・加湿量2,300mL/h)
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FE-KXP20 仕様表

定格加湿能力※2ターボ2300mL/h
2000mL/h
1500mL/h
1000mL/h
連続加湿時間※2約5.2時間
運転音ターボ44dB
40dB
34dB
25dB
タンク容量約12L(6L×2個)
適用床面積プレハブ洋室106㎡(64畳)
木造和室64㎡(39畳)
本体外形寸法高さ700×幅560×奥行き280(+脚部25)mm
質量約16.1kg
  1. 適用面積の目安は、(一社)日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき、プレハブ住宅洋室の場合を最大適用面積とし木造和室の場合を最小適用面積としたものです。ただし、壁・床の材質・部屋の構造・使用暖房器具等によって適用面積は異なります。
  2. 加湿量は(一社)日本電機工業会規格(JEM1426)に基づく、室温20℃ 湿度30%の場合。自己調湿機能がありますので高湿になると加湿量が減少します。
  3. 電力料金目安単価 31円/kWh【令和4年7月改訂】。
  4. 電力料金目安単価 31円/kWh【令和4年7月改訂】1か月の電気代は1日8時間運転×30日で計算(当社調べ)。
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乾燥対策として加湿力・加湿量の強さで選びたい人気の加湿器

ちゃんころ

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ちゃんころ

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まとめ

当記事では「パナソニックの加湿器で「FE-KXP」の特徴とメリット・デメリット」について紹介しました。

パナソニックの加湿器「FE-KXPシリーズ」最大の特徴は、DCモーター搭載で業界トップクラスの加湿量があることです。FE-KXP23モデルで「2,300mL/h」に加湿量を実現しており、ヒーターレスの気化式だから、電気代も1か月で「約343円」と省エネです。

「FE-KXPシリーズ」の商品ラインナップは2種類あります。

パナソニック ヒーターレス気化式加湿器 木造34畳 鉄筋56畳 FE-KXP20-W ホワイト
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とにかく冬の暖房シーズンで室内の乾燥をどうにかしたい!って方におすすめです。オフィスなどの業務用でも利用されるレベルの加湿性能があるので、広いリビングや全館空調の家にも最適です。

これから加湿器を検討する方は参考にしてみてください。

【パナソニック】加湿器「FE-KXP」の特徴とメリット・デメリット<広いリビングやオフィスに最適>は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

【パナソニック】加湿器「FE-KXP」の特徴とメリット・デメリット<広いリビングやオフィスに最適>

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