鹿島神宮の見どころ・参拝時間・ご祈祷・御朱印・アクセス・駐車場・散策の所要時間を紹介<実体験レポート>

鹿島神宮の見どころ・参拝時間・ご祈祷・御朱印・アクセス・駐車場・散策の所要時間を紹介<実体験レポート>

[本ページはプロモーションが含まれています]

ちゃんころ

茨城県鹿嶋市に日本三大神宮の一つ「鹿島神宮」の見どころ、参拝時間、定休日、御護摩、御朱印、アクセス、駐車場、散策の所要時間を実体験レポートとともに徹底解説します。

当記事では、Jリーグの鹿島アントラーズでも有名な茨城県鹿嶋市にある「鹿島神宮」について、下記のような悩みや疑問に答えていきます。

鹿島神宮の創建は神武天皇元年(紀元前660年)と伝えられ、日本最古の神社の一つとされています。また、茨城県の鹿島神宮と「息栖神社」、千葉県の「香取神宮」の3社を巡るお参りは「東国三社参り」と呼ばれ、関東では伊勢神宮に匹敵するほどのパワースポットとして親しまれています。

東京ドーム15個分に及ぶ広さのある境内には、水底が一面見渡せるほど澄みわたった「御手洗池」、国家「君が代」の歌詞に出てくる「さざれ石」、日本三大楼門の一つに数えられる「楼門」は重要文化財であり、鹿島神宮は見どころが満載です。

これから「鹿島神宮に参拝に行く」「初詣で鹿島神宮に行く」「鹿島神宮のパワースポットを巡りたい」方に向けて、境内の散策や表参道の観光、食べ歩きでも大人気の「鹿島神宮」について紹介します。

ちゃんころ

鹿島神宮に行くなら東国三社参りは必見!周辺には有名な観光地やご当地グルメも沢山あるので、泊まりで行くのがおすすめ!

  • ホテルや旅館の宿泊予約はまとめサイトがお得!
宿泊予約サイト公式サイト特徴
agoda宿泊予約はこちらアジア特化型ホテル予約サイト
セールやクーポンで最大80%OFF
Trip.com宿泊予約はこちら世界200ヶ国、140万軒以上のホテル
日本語対応のカスタマーサポート
Hotels.com宿泊予約はこちら10泊ごとに1泊無料のボーナスステイ制度
24時間・365日の日本語カスタマーサポート
Expedia宿泊予約はこちら世界200カ国以上、290万軒以上のホテルを網羅
充実した検索機能とカスタマイズオプション
楽天トラベル宿泊予約はこちら豊富な宿泊施設・プランの中から選べる
楽天ポイントが貯まる・使える
じゃらんnet宿泊予約はこちら日本全国の約20,000軒の宿泊施設を掲載
じゃらん限定プランでお得に泊まれる
Yahoo!トラベル宿泊予約はこちら豊富な宿泊施設・プランの中から選べる
PayPayで支払うとポイントが貯まる・使える
JTB国内旅行宿泊予約はこちら人気観光地やテーマパークへのツアーも充実
一人旅やファミリー向けなど、様々なニーズに対応
HIS国内旅行宿泊予約はこちら一人旅から家族旅行まで幅広いニーズに対応
HISオリジナルのツアーやプランが豊富
一休.com宿泊予約はこちら厳選された高級ホテル・旅館のみを掲載
会員ランク制度で特典が受けられる

『鹿島神宮周辺の観光名所とパワースポット』については下記の記事をご確認ください。

目次

鹿島神宮とは

鹿島神宮とは
鹿島神宮の基本情報
名称鹿島神宮
所在地〒314-0031
茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
電話番号0299-82-1209
参拝時間24時間参拝可能
定休日無し
駐車場鹿島神宮駐車場は全部で3箇所あります。
合計駐車台数は265台です。
※その他、民間駐車場もあります。
駐車料金普通車で1日300円〜500円の駐車場がほとんどです。
アクセスマップGoogle MAPはこちら

\ 公式サイト /

鹿島神宮とは

鹿島神宮とは茨城県鹿嶋市にある神社で、日本三大神宮の一つです。祭神は武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)で、武の神として古くから皇室や武士の崇敬を受けてきました。また、交通安全や厄除けなどの神としても信仰されています。

創建は神武天皇元年(紀元前660年)と伝えられ、日本最古の神社の一つとされています。また、東国三社(香取神宮、息栖神社とともに)の一つで、宮中の四方拝で遥拝される一社でもあります。

境内の入口にある「大鳥居」は、東日本大震災により倒壊した御影石の鳥居に替わり、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が建っています。その大鳥居を抜けた先には、重要文化財の「楼門」に武甕槌大神を祀っている「本殿」、さらに奥には「奥宮」と「御神木」があります。

また、鹿島神宮では12年に1度、午年にのみ開催される「御船祭(みふねまつり)」があります。これは武甕槌大神の御分霊を祀った御神輿を載せた船団が「一の鳥居」をくぐって千葉県香取市加藤洲まで水路で向かい、水上にて同じく香取神宮の神職を乗せた船団に歓待を受けた後に鹿島へと戻ってくる絢爛豪華な水上祭です。

このほかにも、鹿島神宮の境内には、御手洗池、鹿園、さざら石、要石など、さまざまな施設があります。

お問い合わせ

電話でのお問い合せ0299-82-1209
Webでのお問い合せお問い合わせフォーム
ちゃんころ

鹿島神宮には重要文化財も多く見どころ満載!

鹿島神宮の見どころ

鹿島神宮の見どころ

鹿島神宮の境内には、御祭神の武甕槌大神を祀っている本殿をはじめ、楼門などの重要文化財に、樹齢約1300年の御神木など見どころが沢山あります。また、周辺には朱塗りの大鳥居で有名な「一之鳥居」や、東国三社参りで人気の「息栖神社」と「香取神宮」もあります。

鹿島神宮の見どころ
  • 大鳥居
  • 本殿
  • 摂社・奥宮
  • 楼門
  • 御手洗池
  • 鹿園
  • さざれ石
  • 要石
  • 樹叢
  • 御手洗池口鳥居
境内案内図

【見どころ①】大鳥居

大鳥居

現在ある大鳥居は、東日本大震災により倒壊した御影石の鳥居に替わり、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が平成26年6月1日に再建されたものです。

【見どころ②】本殿

本殿

鹿島神宮の最大の神殿であり、武甕槌大神を祀っています。三間社流造(さんげんしゃながれづくり)という、古代から続く神社建築の形式で、国の重要文化財に指定されています。

【見どころ③】摂社・奥宮

奥宮

本殿の周りには、高房社、奥宮など、11の摂社・末社があります。

その中でも、奥宮は重要文化財で1605年に徳川家康によって造営されたものです。当初は鹿島神宮の本殿として造営されましたが、1619年に徳川秀忠が新しく本殿等社殿を造営したため、現在の場所へ移されて「奥宮」となりました。

【見どころ④】楼門

楼門

鹿島神宮にある楼門は、日本三大楼門の一つに数えられ、高さ約13mの重要文化財に指定されています。

【見どころ⑤】御手洗池

御手洗池

御手洗池は、1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です。

古くは身を清める禊の場として使用されてきた池です。現在でも毎年1月に大寒禊が行われており、約200人もの人々が池に入って禊をします。

【見どころ⑥】鹿園

鹿園

鹿園は約100頭の鹿が飼育されています。鹿園は、鹿島神宮の人気スポットの一つで、鹿と触れ合いながら、自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。

【見どころ⑦】さざれ石

さざら石

さざれ石は、国家「君が代」の歌詞に出てくる「さざれ石の巌となりて苔のむすまで」のさざれ石のことです。さざれ石の学名は「石灰質角礫岩」と言って、長い年月の間に溶解した石灰石が多くの小石を集結して次第に大きく生長したものです。

【見どころ⑧】要石

要石

地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。画像でもわかりにくいのですが、地上に出ている部分は数センチ程度しかないのに、地中にはものすごく深く埋まっているそうです。

【見どころ⑨】樹叢

樹叢

鹿島神宮の境内には約1000本の樹木が茂っており、茨城県指定の天然記念物になっています。まるで、神々が住まう森の中にいるような幻想的な場所です。

【見どころ⑩】御手洗池口鳥居

御手洗池口鳥居

御手洗池口鳥居は、平成16年に御影石製で建てられましたが、2011年3月11日の東日本大震災で倒壊しました。その後、2020年5月から再建工事が開始され、8月10日に竣工祭が執り行われました。

ちゃんころ

鹿島神宮には他にもたくさんの見どころがあります!

鹿島神宮で参拝や境内を散策する時の所要時間

鹿島神宮で参拝や境内を散策する時の所要時間

鹿島神宮は、境内の広さが東京ドーム15個分に及ぶほど広大です。なので、参拝や散策する場所によっては数時間かかるので、エリアによっておおよそかかる所要時間を解説します。

境内案内図

大鳥居から楼門を通って本殿に参拝する

一直線に楼門で参拝するだけなら「15分」もあれば参拝できます。

参拝した後に、御守やおみくじを購入するなら「30分」程度で考えておけば大丈夫です。ただ、初詣シーズンは混雑するため、1時間〜2時間程度は覚悟しましょう。

本殿参拝から奥参道を通って奥宮の参拝まで

本殿参拝から奥参道を通って奥宮の参拝までするなら「1時間」程度かかります。特に奥宮までは距離があるので、それなりに歩く必要があります。

鹿島神宮の見どころを全て巡る

鹿島神宮の見どころを全て巡る場合は「2時間」あれば周れます。子連れ家族の場合は「3時間」程度で考えておくと良いでしょう。

ちゃんころ

境内の休憩処「湧水茶屋 一休」で「みたらし焼だんご」はぜひご賞味ください!

鹿島神宮の基本情報

鹿島神宮の基本情報
鹿島神宮の基本情報
名称鹿島神宮
所在地〒314-0031
茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
電話番号0299-82-1209
参拝時間24時間参拝可能
定休日無し
駐車場鹿島神宮駐車場は全部で3箇所あります。
合計駐車台数は265台です。
※その他、民間駐車場もあります。
駐車料金普通車で1日300円〜500円の駐車場がほとんどです。
アクセスマップGoogle MAPはこちら

参拝時間

365日、24時間参拝可能です。

定休日

年中無休

鹿島神宮の境内マップ

鹿島神宮の境内マップ

鹿島神宮まち歩きマップ

鹿島神宮まち歩きマップ

鹿島神宮のご祈祷・厄除け・初宮詣

鹿島神宮のご祈祷・厄除け・初宮詣

鹿島神宮では、1年を通して厄除け・車のお祓い・初宮詣などの祈祷が行われています。それぞれについて紹介します。

御祈祷・お祓い

鹿島神宮では皆様の御祈願を祝詞によって奏上し、心に誓いを立てて御参拝頂く祭典として昇殿祈願祭を奉仕しております。ご祈願の種類は以下となっています。

御祈祷・お祓い

正式参拝

拝殿の手前でご参拝いただく一般参拝に対し、団体様で殿内にお上がりいただいて神職奉仕のもとに行う参拝を正式参拝といいます。

正式参拝
服装礼服または背広にネクタイ(女性はこれに準ずる服装)
お申込み事前に社務所(0299-82-1209)までお電話ください。
お申し込みは1ヶ月前までにお願い致します。

結婚式

人生の晴れ舞台である結婚式。鹿島神宮では巫女による舞や雅楽の演奏で二人の門出を祝ってくれます。

結婚式午前の部午後の部
場所本殿
時間9・10・11時13・14・15時
初穂料7・10万円10万円
備考巫女による「浦安の舞」雅楽の生演奏(笙・篳篥・龍笛)

御守・御札

鹿島神宮ならではの鹿島立守・常陸帯守(安産)・鹿島の帯占いなど、数多くのお守り等を授与しております。

御守・御札

鹿島神宮の御朱印

鹿島神宮の御朱印

鹿島神宮の御朱印は「本宮」と「奥宮」2種類の御朱印があります。また、御朱印帳は全部で6種類あります。それぞれについて解説します。

鹿島神宮の御朱印

鹿島神宮の御朱印

鹿島神宮では2種類の御朱印をいただけます。「本宮の御朱印」「奥宮の御朱印」です。

御朱印の初穂料

御朱印の初穂料
本宮の御朱印500円
奥宮の御朱印500円

鹿島神宮の御朱印帳

鹿島神宮の御朱印帳

鹿島神宮の御朱印帳は全部で6種類です。

授与場所・時間

授与場所・時間

鹿島神宮では御朱印と御朱印帳がいただける場所が違います。

授与場所・時間
御朱印祈祷殿
御朱印帳授与所
受付時間共に8時半~16時半

鹿島神宮のアクセス・駐車場

鹿島神宮のアクセス・駐車場

鹿島神宮のアクセス・駐車場について解説します。

所在地

〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
Tel:0299-82-1209

交通アクセス(GoogleMAP)

鹿島神宮の見どころ・参拝時間・ご祈祷・御朱印・アクセス・駐車場・散策の所要時間を紹介<実体験レポート>

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SHARE THIS ARTICLE
  • URLをコピーしました!
目次