【ラン活】長く使えるランドセル選びのコツ<失敗しないためのポイント解説>

【ラン活】長く使えるランドセル選びのコツ<失敗しないためのポイント解説>
ちゃんころ

ランドセルは6年間使用するため、後悔のないように選ぶ必要があります。
お気に入りのランドセルで子どもの気分を上げていきましょう。

小学校1年生から6年生までの間に子どもは大きく成長するため、6年間を通じてお気に入りのランドセルとなるように選び方のコツを解説します。

  • ランドセル選びのコツは?
  • ランドセルで後悔しないためのラン活とは?
  • ランドセル選びで失敗しないためのポイントは?

上記のような悩みや疑問を抱いている方は、当記事を読めばランドセル選びのコツと失敗しないためのポイントについて詳しく知ることができます。

これから「ラン活でランドセルの購入を検討中の方」「ランドセル選びで悩んでいる方」「ランドセル選びの手順を知りたい方」に向けて長く使えるランドセル選びのコツや手順について解説します。

当記事で得られる情報や解決できる悩み

目次

ランドセル選びの前に

ランドセル選びの前に

まずはランドセルを選ぶ前に、選べる時期に購入することが大事です。
時期を間違えると、選びたくても売り切れているなんてことになってしまうので、早めに動くようにしましょう。

ラン活を始めるベストな時期については下記をご確認ください。

ラン活のベストな時期

スケジュールラン活の内容子ども
11月〜1月カタログを申し込む年中
12月〜2月カタログを見て展示会に行くブランドを決める年中
3月〜4月展示会に参加する年中〜年長
4月〜5月気に入ったランドセルを購入する年長
11月〜12月購入したランドセルが届くので試着する年長

ラン活の開始から購入のベストな時期」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。

ランドセル選びで気をつけたポイントは?

ランドセル選びで気をつけたポイントについて解説します。

ランドセル選びで気をつけたポイントは?
  • 本人が欲しいものを最優先
  • 学校までの歩く距離を考慮しての軽さ
  • プリント用紙(A4フラットファイル)が入るサイズ
  • 高学年でも似合う色
  • 本人が背負いやすいもの
  • 軽くて丈夫な素材
  • 手入れがしやすいもの
  • 6年間の保証があるもの

購入したランドセルの色ランキング

子どもに選ばせる場合は、ほとんど色で判断します。
機能面などは二の次で、色か背負いやすさが子どもの判断基準となります。

色ランキング(男児)
  1. 黒(ブラック)
  2. 紺(ネイビー)
  3. 青(ブルー)
  4. 緑(グリーン)
  5. こげ茶(ダークブラウン、チョコ)
色ランキング(女児)
  1. 紫/薄紫(パープル、ラベンダー等)
  2. 桃(ピンク、ローズ)
  3. 赤(レッド)
  4. 水色(スカイブルー)
  5. うす茶(ベージュ、キャメル)
購入したランドセルの色ランキング
出典:ランドセル購入に関する調査2022年

購入したランドセルのサイズと素材

サイズでは、「A4フラットサイズ」が2021年の調査よりも4.1%減少して、66.3%となりました。素材については、34.5%がクラリーノで、牛革が22.5%、馬革が2.7%と続き、コードレが2.7%、ベルエースが1.4%でした。

出典:ランドセルくらぶ|ランドセル購入に関する調査2022年
購入したランドセルのサイズと素材
出典:ランドセル購入に関する調査2022年

購入したランドセルの調査まとめ

他の重要な調査項目を抜粋してまとめ掲載します。

調査の内容を見る限りでは、購入時期は5月頃が多く、65,000円以上の高級ランドセルが一番買われています。
商品の決定理由の多くが「子どもの好きな色」と「デザイン性」なので、今までの一般的なランドセルよりも有名ブランドのランドセルや工房系ランドセルが選ばれる傾向にあると言えます。

有名ブランドや工房系のランドセルは早ければ4月〜5月にかけて売り切れが出てくるので、遅くても4月頃に購入するスケジュールで動くのが良いです。
我が家がラン活した時も、1月頃から検討を始めて、4月の後半には購入しました。
5月のGWに一番売れるため、それまでに購入しようと考えたためです。

ランドセル選びのポイントと手順

ランドセル選びのポイントと手順

ランドセル選びのポイントと手順を解説します。

ランドセル選びのポイントと手順

  1. 色を決める
  2. 予算を決める
  3. 素材を決める
  4. こだわりポイントを決める
  5. ブランドを決めてカタログ請求する
  6. 展示会に行くブランドを決める
  7. 子どもの意見を聞いて購入する

色を決める

商品の決定理由の1番にもあった、色を決めましょう。
色は子どもの意見を取り入れるのがベストです。
理由は、気に入らない色だと気分も上がらず、好きな色のランドセルでやる気をアップさせてあげましょう。

予算を決める

ある程度の予算は考えておきましょう。
ランドセルもピンキリで高いものであれば10万円以上する物もあります。

有名ブランドや工房系ブランドで考えているなら、8万〜9万円ぐらいの予算は見ておきましょう。

素材を決める

ランドセルの素材には大きく分けて3種類あります。
それぞれの特徴を確認しましょう。

人工皮革(クラリーノなど)ランドセルで最も多く使われている素材が人工皮革です。
軽くて、水にも強く、耐久性が高いのが特徴ですが、人工皮革(クラリーノ)の中でもさまざまな種類があるので、ブランドごとの特徴を確認しましょう。
牛革引き裂きに強く、使い込むことで風合いが出る素材です。
人工皮革に比べると重いですが、耐久性に強く丈夫です。
コードバン(馬のお尻の革)馬の尻部を使用している最高級の革素材です。
高級感があって、丈夫で傷に強いのが特徴です。

こだわりポイントを決める

こだわりポイントに関しては、それぞれで考え方が変わってくると思います。
子どもと相談して下記のようなポイントを決めていきましょう。

こだわりポイントを決める
  • A4フラットファイルに対応したサイズ
  • 安全性の高い機能がある
  • 丈夫で壊れにくい
  • 背負いやすさの工夫がある
  • 保証が充実している
  • お気に入りのデザイン
  • 6年間違和感なく使える

ブランドを決めてカタログ請求する

色、予算、素材、こだわりを決めたら該当するブランドの候補を複数選びましょう。
この時点でブランドは1種類に絞る必要はありません。
複数のブランドを選んだら、すべてのブランドのカタログを請求します。

カタログ請求の目安は10社以内ぐらいにしましょう。
多すぎても見るのが大変ですし、子どもにも選んでもらうには多すぎると大変です。

展示会に行くブランドを決める

カタログからさらに候補を絞ります。
目安としては5社以内ぐらいに絞りましょう。
色、予算、素材、こだわりにマッチするブランドを選択して、展示会の予約をします。

展示会は子どもにとっては、なかなかハードな場所です。
集中が途切れる前に背負った感触や、実際の色味、機能面のチェックを済ませる必要があるため、どのモデルにするかブランドごとに、事前に決めておくことが大事です。

子どもの意見を聞いて購入する

最後はなんと言っても子ども自身の意見が大事です。
実際の色味や背負った感触、痛い場所がなかったかなどを確認して、一つのランドセルに絞りましょう。

どうしても気に入るランドセルが無かったり、気になっていたモデルが完売していた場合は、カタログを見直したり、カタログ請求で新しいブランドから選定し直すことも大事です。

想定外のことが起きても大丈夫なように、冒頭でも言いましたが、ラン活は早く始めることが大事です。

ちゃんころ

我が家が購入したランドセルは「土屋鞄のアトリエシリーズ」です。

土屋鞄ランドセルのアトリエシリーズ」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。

「長く使えるランドセル選びのコツと失敗しないためのポイント」の次に見るオススメ記事

「長く使えるランドセル選びのコツと失敗しないためのポイント」の次に見るオススメ記事
ちゃんころ

長く使えるランドセル選びのコツと失敗しないためのポイント」の次に見るオススメ記事を紹介します。

ラン活の開始から購入のベストな時期」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。

展示会・売場でのチェックポイント10選」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。

土屋鞄ランドセルの特徴と商品ラインナップを紹介」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。

土屋鞄ランドセルのアトリエシリーズ」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご確認ください。

まとめ

当記事では「長く使えるランドセル選びのコツと失敗しないためのポイント」について紹介しました。

  • ランドセル選びのコツは?
  • ランドセルで後悔しないためのラン活とは?
  • ランドセル選びで失敗しないためのポイントは?

上記のような悩みや疑問について解説しましたが、解決できましたでしょうか?

ランドセルの購入を検討中の方は、早く始めた方が良いです。
子どもが年中なら、すぐに情報収集を始めましょう。
子どもが年長なら、今すぐラン活を開始してください。

ランドセルは子どもが6年間、ほぼ毎日使用する大事なものです。
お気に入りの逸品を手に入れるためにも、ランドセル選びに失敗しないためにもラン活の手順を理解しましょう。

【ラン活】長く使えるランドセル選びのコツ<失敗しないためのポイント解説>は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

【ラン活】長く使えるランドセル選びのコツ<失敗しないためのポイント解説>

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